2009年02月20日

有気音と無気音

日本語には濁音というのがありますが、中国語には有気音と無気音というものがあります。ピンインでいえば他(ta1声)と搭(da1声)とか七(qi1声)と机(ji1声)などです。

日本語のローマ字読みをすると前者は「タ」と「ダ」となり、後者は
チ」と「ジ」といった感じになると思います。

ちなみにtaとqiは有気音、daとjiは無気音となります。

しかしこの有気音と無気音、日本語の濁音と違うものなのです。日本語の濁音と中国語の無気音が同じように見えますが実際は違います。

中国語には濁音というものがないのです。taとdaは日本語音にすると同じ「タ」なのです。

ではどう違うのかといいますと、有気音は発音するとき空気を口から勢いよく出す音なのです。
口元にティッシュペーパーを掲げてta(タ)と勢いよく発音してみますとティッシュペーパーが口から出た息によって動くと思います。これが有気音のtaなのです。

無気音daの場合、口元にティシュペーパーを掲げて今度は口から息を出さないようにda(タ)と発音してみます。しかしこの場合、タと発音しているにも関わらずティッシュペーパーが動かないと思います。これが無気音daの音なんです。

要するに同じタと発音した場合、有気音の場合はティッシュペーパーが動き、無為音の場合は動かないということなのです。

日本語で畳(タタミ)という単語がありますが、タタミの最初のタと次のタは中国語でいうと有気音と無気音に分けられます。最初のタが無気音、次のタが有気音となるようです。

以上、有気音と無気音についてでしたがいかがでしょう。ちょっと分かりにくいところもあると思いますが、日本語の濁音とは違うということを意識してみるといいと思います。




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posted by シャオ ワン at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
有気音と無気音も日本人には難しいですね。
本来、中国語には濁音がないと思いますが、有気音は、日本語で書くと濁音です。
おそらく、日本人が発音した時に、濁音の方が正しく聞こえるのだと思います。
Posted by 浪漫飛行 at 2009年02月21日 17:59
中国語はとにかく発音が難しいですね。
同じ漢字を使う言葉なのにここまでか、というくらい発音は違いますからね。

最初はシャオワンも有気音、無気音は濁音と同じものだと思っていました。
Posted by シャオワン at 2009年02月21日 20:14
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